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半分は共病記&半分は雑記帳

病気のために、頭・体・心全部が弱くなった老女です。老いと病に圧倒されないよう、なんとか意識を保ちたいと、ただそのために書いています。

ティク・ナット・ハン師の言葉のメモ2

瞑想マスターたちの言葉

前回 の続き。

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鐘の音が聞こえたら、
その瞬間 やっていることをすべてストップします。

 

鐘が鳴ったら 体をリラックスして、
呼吸に注意を向けます。

 

真面目になりすぎて 緊張しないよう、
自然に 呼吸を楽しみましょう。

 

電話の音、赤ちゃんの泣き声、

消防車や救急車のサイレンの音も、

気づきの鐘として 利用することができます。

 

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ただ歩くために歩く。


あせらず、捕らわれず、

しっかりと歩きます。


一歩一歩 あゆみをすすめながら、

今ここにもどります。

このように歩くことは特別なことではありません。

周りを見渡してみてください。


生命の営み、木々、白い雲、


そして空は果てしなく広がっています。


鳥のさえずりに耳を傾け、新鮮なそよ風を感じて下さい。

私たちの周りには いのちが満ちあふれています。


私たちは今 ここに生きていて、

健康で 平和に歩くことができるのです。

 

開放感をもって

軽い足取りで 一歩一歩を楽しみながら歩きましょう。

そうすると 一歩一歩が

私たちの心身を癒し、養ってくれます。

 

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怒りがこみ上げて来たらまず

自分が怒っていることを 素直に認めます。

 

坐ってお腹に手を当てて意識的呼吸をするか、

野外で呼吸に気づきながら歩く瞑想をして


怒りを優しく抱いてあげます。

 

心が落ち着いて来たら深く見つめて

怒りの根源に光を当てます。

 

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心に怒りがないとわかれば幸福感が強まる。


怒りがあることを確認するだけで

その破壊的な性質がいくぶんやわらぐ。

 

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私たちは「いまここ」にある幸せを見ずに、


幸せが未来にあると信じているため、

いつも走ることが習慣になっています。

走らないで止まってごらんなさい。


今のあなたは、そのまままで素晴らしいのです。

他の人になろうとしないで下さい。


あなたが探しているものは、

すでにあなたの中にあります。

 

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幸せを養うか、苦しみを養うか、

それはあなたがそのどちらに栄養を与えるかで決まります。

 

人々には自分を苦しみに追い込む欲望や

暴力に満ちたものに目を向ける傾向があります。

 

心身の健康を改善したければ、


日頃から慈悲や平和を促すものに

意識を向けるクセを身に付けましょう。

 

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人生の中で最も大切なものは安らぎと幸せです。

 

でもこころは常に未来への不安や過去への後悔、

または色々な欲求に引っ張られ、

 

いまここにあるしあわせを忘れてしまっています。

 

気分がどうあれ、

呼吸は裏切ることのない親友のように

いつも私たちに寄り添っています。

 

未来への不安、過去への後悔、

苛立ったり落ち込んでたりしていても

 

自らの呼吸に立ち返れば数分で

心は落ち着いてき、

嵐は過ぎ去り、

 

微笑みとくつろぎがあらわれてきます。


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何冊か読んだ本では、瞑想のマスターたちは、

みんな、同じような言葉を使って話されている。

くりかえし読めば、何となく、少しわかったつもりになる。

でも、本当はわかっていないなと何度も思わされる。

言葉として知ることと、実際にわかることの間には、

大きな野原が広がっている感じ・・・

たぶん、その野原を

一歩また一歩と、すすむ必要があるんだろうな。

どうしたら、すすめるのか。

そこが問題だ!(笑) 

手塚治虫の漫画『火の鳥』を読んでいる。

ブッダ』以上に、人間の欲望と暴力が描かれている。

究極の、絶望と孤独も描かれる。

1冊読んだ後は呼吸をくり返し、リアルな世界に戻る。

漫画に出てくる人たちに比べると、

自分は、運がよく、マシな人生だなと思う(笑)