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半分は共病記&半分は雑記帳

病気のために、頭・体・心全部が弱くなった老女です。老いと病に圧倒されないよう、なんとか意識を保ちたいと、ただそのために書いています。

線維筋痛症の病態・メカニズムの情報リンク集

慢性疲労症候群・線維筋痛症

以下、「線維筋痛症の病態・メカニズムについての情報」のサイト・記事を並べますが、その前にまえおきです。

まえおき

2年半前に「線維筋痛症」と診断されて以来、「線維筋痛症」についての情報を必死に探しました。出版済みの本に目を通すだけでなく、ネットに何かないかと乏しいエネルギーのほとんどを割きました。

私の状態についてちょっと書きますが、寝ても覚めても、「身体が重い・だるい・頭がぼ~っとしてものを考えられない」状態です。風邪をひいて熱が38度ぐらいある時の感じと似ています。

ストレスの量が限界を超えると、立っている事ができず、意識朦朧としてまぶたが下がり、しばらくは起き上がれません。その他にいつも腕・脚全体が痛いのですが、それはおいといて・・・

いつもぼ~っとした頭では、以下のサイトを読んでもなかなか内容が理解できませんでした。それでも、理解しなければ始まらない・・・という強迫的な気持ちで文字を眺めていました。

今はもう、こういった情報は読みません。加齢のせいか何かわかりませんが、月単位で、いろいろな面での衰えを感じます。もはや専門用語を調べる気力もなく、情報への関心も無くなりました。

そんな情報のリンクを記事にして残す必要はないのですが、今現在、「線維筋痛症」と診断されたばかりで、情報を探し始めた方がいらっしゃるかもしれません。そんな方に役立つかもしれないので、ここに貼っておきます。(以下、医師によるものだけに限定。なお私は今は鎮痛剤を断念して、リウマチ科での治療も受けていません。リンク先の情報の妥当性などについてはご自身で判断のほどを。)

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1 線維筋痛症診療ガイドライン 2013(医療情報サービスMinds)
http://minds4.jcqhc.or.jp/minds/FMS/CPGs2013_FM.pdf

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2 FM患者の不安や痛みが低用量ナルトレキソンで減少(ニュース)

英文サイト
October 29, 2013
Low-Dose Naltrexone Decreases Anxiety, Pain, in Patients with Fibromyalgia

以下、一部抜粋引用。

Fibromyalgia has been classified as a “central sensitivity syndrome” mediated by centrally acting proinflammatory cytokine activity, which can cause symptoms of fibromyalgia. ・・・・・・

・・・・・・
“The patients reported decreases in anxiety, pain, and sleeping habits from baseline,” Dr. Metyas noted.

Naltrexone is an opioid receptor antagonist used to treat alcohol and opioid dependence. They hypothesized that low-dose naltrexone an opioid-receptor antagonist used to treat alcohol and opioid dependence?“causes transient blockade of opioid receptors centrally, resulting in a rebound of endorphin function which may attenuate pain in fibromyalgia.”

 低用量ナルトレキソン(オピオイド受容体遮断薬)が、中枢のオピオイド受容体を一時的に遮断して、その結果、線維筋痛症の痛みを弱めるエンドルフィン機能が元に戻ったのかもしれないという仮説をたてた。(私の解釈)

上のニュースの翻訳ページもあります:
「FM患者の不安や痛みが低用量ナルトレキソンで減少」
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3
線維筋痛症の心身相関と全人的アプローチのための病態メカニズムの理解
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/56/5/56_445/_article/-char/ja/

以下、全文引用(改行しています)。

線維筋痛症は病態が未解明な部分が多いが, 独特な心理特性, 免疫学的異常, 脳機能異常, 自律神経機能異常など多面的な病態が近年の研究で報告されている.

 

本稿では, 九州大学病院心療内科での治療経験をもとに, ペーシングの異常, 受動的な自己像が構築される背景と過剰適応・過活動, 安静時脳活動の異常について, 線維筋痛症における心身相関と全人的アプローチの理解促進のために, 病態メカニズムの仮説について概説した. 

 

線維筋痛症では, default mode networkと呼ばれる無意識的な脳活動が島皮質と第2次感覚野と強く連結しているといわれており,

これが中枢性の痛みとして, 過活動に伴う筋骨格系の痛みや自律神経機能異常といった末梢性の痛みと合併し,

複雑な心身医学的病態を構成していると考えられる.

 

ペーシングを調整し, 意識と前意識や無意識の疎通性を増すための線維筋痛症患者に対する全人的アプローチが多くの心身医療の臨床現場で発展することが望まれる.

 

この記事のより詳しい紹介はこちら:
文献斜め読み2 2016-05-24

ucymtr.hatenablog.com

主に「慢性疼痛、痛み」に関するいろいろな文献を「文献斜め読み」と、「文献斜め読み2」というブログで、医師の方が紹介されています。私はこのブログで細井昌子医師の記事をいくつか読みましたが、個人的に、あ~、そうなのか・・・と、腑に落ちる点が多くありました。

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腰痛、肩こりから慢性広範痛症、線維筋痛症へ ー中枢性過敏症候群ー  戸田克広 

http://fibro.exblog.jp/(医師によるブログ)

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Kenji Miki M.D. 慢性疼痛、慢性痛症、線維筋痛症、CRPS、カウザルギーなど「痛み」の治療を考える。
http://kenjimiki.exblog.jp/(医師によるブログ)

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6

痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief
www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/(痛みと鎮痛のメカニズムについて、医師による膨大な情報がアップされています)

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7 セルフヘルプのサイト

spinozafj.web.fc2.com

 

英語が読める方なら
CFIDS & FIBROMYALGIA Self-Help の Library

英語では、他にもいくつかセルフヘルプのサイトがあるようです。 

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8
甲状腺の異常については、こちらのサイトが参考になりました。

田尻クリニック>書籍の翻訳
http://www.j-tajiri.or.jp/book/
4冊の本の翻訳が紹介されています。